30歳からのプログラミング入門

30歳ど素人のプログラマーの勉強過程などを綴ります。

Python学習6日目 クラスについて

本日は「クラスからオブジェクトを作る」という事を理解した。

 

そもそもクラス・オブジェクト・クラスの概念が全くわからなくて苦労したが、

クラスは例えばキリンなどのグループのことで、

オブジェクトはそのキリンのグループの中にいる「ハロルド」という実体(個体)、

キリンのクラスからハロルドという実体を作り出す事を、インスタンス

というざっくりとした理解でいいのかなと。

 

で、この概念を理解するためには、実際にコードを書くのが一番。

頭で考えていても全くわからない。

  1. キリンというクラスを定義して、
  2. いくつかの関数(動作:呼吸をする、餌を食べる)を定義してやる
  3. キリンのクラスから1つの個体をインスタンス化(実体化)する。
  4. 出来上がったオブジェクトに、クラスの関数を命令してみる。

この一連の流れをコードで書いてみて、クラスの概念が理解できた。(82-82P)

 

で、クラスの理解ができてから、今度は初期化メソッドを理解した。

キリンに最初からぶち模様を持たせておく、というものだ(89P)

 

これら一連の理解を終えたのち、

turtleモジュールやtkinterモジュールを学べば、

キリンを生み出すことと同じように、

かめやキャンバスというオブジェクトを生成するということが理解出来る。